包囲網をやすやすとかいくぐってハンプティを一旦外に逃がしたあと、真海はひとりで船に戻りました。ダンプティとニルーフェを助け出すためです。ダンプティたちが裏切り者の船員数十名に囲まれて身動きが取れなくなっていたところ、颯爽と現れ、一瞬で相手の腕や足を破壊して行動能力を奪い、武器を持った憲兵の包囲を突破してのけました。つぇぇぇ(笑)。
●……その武術はまるで魔法を見ているようで、小柄な女性の
片手一突きで大の大人が10m以上吹き飛ぶなど、信じ難い
東方の神秘の連発……
10メートル! 二、三人甲板から突き落とされてるな(笑)。いつもどおり戦えばもっと楽に、もっと早く二人を連れて逃げ出せたでしょう。ですが真海たん、律儀にもハンプティの「手加減していたら自分が死ぬか大怪我をしかねない、と言う場合以外は安易に人の命をうばって欲しくない」という願いをちゃんと守ってくれたのです。ま、本気だして相手をするようなレベルじゃなかったんでしょうけどね。ど素人船員と憲兵ごときじゃ、準備体操にもならなかったでしょうw
さて、船を逃げ出した船長たちは徒歩で山を目指しました。逃亡2日目、長い間空き家になっていたと思しき樵小屋を発見。ここをとりあえずの隠れ家とすることに。ハンプティたちが小屋の掃除などをしている間に、真海たんに辺りを偵察(兼、狩り)に行ってもらいました。
●付近には半日ほど東へ歩くと村があるらしいものの、偵察に
赴いた植芝によれば人気がなくなっているそうです
村か……。村民はキーリスカヤ軍に追い出されてしまったのでしょうか? 樵小屋で暮らすよりは快適なはずなので、ハンプティはそちらに移ることを考えました。キーリスカヤ軍の見回りがなく、完全に捨てられた村なら大丈夫でしょう。ともかく、東の村に行ってみんなで調査を行うことにしました。ごくごく気楽に考えていたのですが……(つづく)
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