pbem用ブログ
ホットケーキさん
下へ下へ──
横の広がりを調べているとキりがないので、どんどん下へ降りることにしました。まず地下の深さを突き止めようという作戦です。最下層にたどりついたら一度地上に戻り、カンダカさんの協力を得て、食料と水を確保。体力を回復したから地下を再調査するつもりです。
道中、地下の風景はありふれた無機質の壁から変化し、水面のような模様が浮かび上がりだしました。その模様は固定されておらず、足音1つでさまざまに変化します。薄暗いけど決して真っ暗ではなく、それというのも変化を続ける紋様そのものが光を帯びているから。妙に現実感を欠いた空間で、ハンプティたちはだんだん気持ち悪くなっていったんじゃないかと思います。やがて階段がつき、真っ暗なフロアに行き当たりました。
やった、最下層に到着した。
しかし、真っ暗です。自分の手の指すら見えません。どうしたものか……すぐ後ろに扉はあるはずなので戻ろうとしたそのとき──
空岩が感動で息を呑む
半球形の天井一面に映し出されたのは、星空だ
これほど美しい星空を拝める場所もそうないだろうと思えるほどの
星海
先住民はこれをそう呼び、シエル人は大銀河の暗黒と呼ぶ
後者から受ける暗いイメージが一瞬で払拭されるほどの美しい空
暗黒に映し出されたそれらは確実に明滅しており、見る者の魂さえも吸い取るかのようだ
鳥肌がたつほどの感動ものでした。まさかアムリットの地中深くでプラネタリウムが見られるとは! それもただのプラネタリウムではありません。星々が落ちてきたのです。ハンプティたちはあっという間に星の海に浸かっていました。手を伸ばせば触れられるかのようです。まるで宇宙服なしで宇宙遊泳しているかのよう……って、ハンプティたちはけっしてこんな例えができないでしょうけどねw
しかし、ちーとばかり疑問が……。
どー見てもその天体図はアズラのものではないのです。ハンプティはもちろん、測量士であり占星術士でもあるクーちゃんも見たことがない星の配置。感動しつつも不安に囚われる二人。そこへ突然──
― 雄飛以来 ヒトはみな銀河を忘れることができないようになっている
鈴の鳴るような、軽やかな少年の声色が響きました。
あたりにはもちろん人の姿はありません。それどころか気配すらなし。
― 再び銀河を得るために 再び翼を得るために ヒトはみな、飛ぼうとする
誰ですか、と問いかけても返事はありません。声の主はハンプティたちを無視して独白を続けます。と、突然、天体ショーが終わり、部屋の中が淡い光で照らされました。半円状の天井の下にもう一つ扉があるのが見えます。どうやらあそこが突き当たり、声の主がいるらしい……。ここでふと、邪悪な背後の人は考えました。いまの、入場料とって見せもんにしたらめっさ儲かるんじゃね?(えー)。
さて、と。次はクーちゃんとの会話です。
横の広がりを調べているとキりがないので、どんどん下へ降りることにしました。まず地下の深さを突き止めようという作戦です。最下層にたどりついたら一度地上に戻り、カンダカさんの協力を得て、食料と水を確保。体力を回復したから地下を再調査するつもりです。
道中、地下の風景はありふれた無機質の壁から変化し、水面のような模様が浮かび上がりだしました。その模様は固定されておらず、足音1つでさまざまに変化します。薄暗いけど決して真っ暗ではなく、それというのも変化を続ける紋様そのものが光を帯びているから。妙に現実感を欠いた空間で、ハンプティたちはだんだん気持ち悪くなっていったんじゃないかと思います。やがて階段がつき、真っ暗なフロアに行き当たりました。
やった、最下層に到着した。
しかし、真っ暗です。自分の手の指すら見えません。どうしたものか……すぐ後ろに扉はあるはずなので戻ろうとしたそのとき──
空岩が感動で息を呑む
半球形の天井一面に映し出されたのは、星空だ
これほど美しい星空を拝める場所もそうないだろうと思えるほどの
星海
先住民はこれをそう呼び、シエル人は大銀河の暗黒と呼ぶ
後者から受ける暗いイメージが一瞬で払拭されるほどの美しい空
暗黒に映し出されたそれらは確実に明滅しており、見る者の魂さえも吸い取るかのようだ
鳥肌がたつほどの感動ものでした。まさかアムリットの地中深くでプラネタリウムが見られるとは! それもただのプラネタリウムではありません。星々が落ちてきたのです。ハンプティたちはあっという間に星の海に浸かっていました。手を伸ばせば触れられるかのようです。まるで宇宙服なしで宇宙遊泳しているかのよう……って、ハンプティたちはけっしてこんな例えができないでしょうけどねw
しかし、ちーとばかり疑問が……。
どー見てもその天体図はアズラのものではないのです。ハンプティはもちろん、測量士であり占星術士でもあるクーちゃんも見たことがない星の配置。感動しつつも不安に囚われる二人。そこへ突然──
― 雄飛以来 ヒトはみな銀河を忘れることができないようになっている
鈴の鳴るような、軽やかな少年の声色が響きました。
あたりにはもちろん人の姿はありません。それどころか気配すらなし。
― 再び銀河を得るために 再び翼を得るために ヒトはみな、飛ぼうとする
誰ですか、と問いかけても返事はありません。声の主はハンプティたちを無視して独白を続けます。と、突然、天体ショーが終わり、部屋の中が淡い光で照らされました。半円状の天井の下にもう一つ扉があるのが見えます。どうやらあそこが突き当たり、声の主がいるらしい……。ここでふと、邪悪な背後の人は考えました。いまの、入場料とって見せもんにしたらめっさ儲かるんじゃね?(えー)。
さて、と。次はクーちゃんとの会話です。
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Comment
すげー!!!?
地下ダンジョンの先には、オーバーテクノロジーのプラネタリウム。
しかも、謎の声…。こ、これはドキドキします!宇宙人が地底王国作っていまだいき続けているんでしょうか!?それとも、人口AIとか、もっとすげーやつなんでしょうか!?
やはり、冒険はするものなのですね!なんと胸ときめく冒険なんだ!最後の扉の向こう側が気になります!
しかも、謎の声…。こ、これはドキドキします!宇宙人が地底王国作っていまだいき続けているんでしょうか!?それとも、人口AIとか、もっとすげーやつなんでしょうか!?
やはり、冒険はするものなのですね!なんと胸ときめく冒険なんだ!最後の扉の向こう側が気になります!
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